甘酒について

酒粕で作った甘酒と米麹で作った甘酒の違いやメリット

投稿日:2017年9月6日 更新日:

甘酒について

最近、カラダによいと注目されている様々な「発酵食品」。最近の注目株は、テレビ番組などでも話題に取り上げられることが多い「甘酒」です。甘酒は古来から日本人に親しまわれてきた身近な発酵食品の1つですが、初詣などの寒い冬の季節のイベントで振る舞われることが多いので、冬の飲みものというイメージを持たれている方も多いことでしょう。しかし実は甘酒は、俳句で「夏の季語」になっていることをご存知でしょうか?。様々な栄養成分が豊富に含まれた甘酒は、江戸時代には「夏バテにも効く滋養強壮ドリンク」として幕府が推奨していたほどで、夏になると江戸の町にたくさんの甘酒売りが出ていたそうです。

最近の甘酒人気を後押しするものとして、テレビ番組などで人気女優・人気タレントが甘酒を「いまハマッているもの!」として紹介することが多いことも挙げられるでしょう。美容や美肌、健康維持に敏感な女優やタレントがハマッているものなら、甘酒から得られるであろう効果の期待度も高くなること間違いありません。

このように今や話題の発酵食品の「甘酒」ですが、その作り方は米と米麹を合わせ発酵させて作る本格的なものと、酒粕をお湯で溶いて砂糖で味を調えて作るものの2種類に分けられることをご存知ですか?。恐らく初詣など冬のイベントで振る舞われる甘酒は、酒粕をお湯で溶かして作られたものが多いと思います。どちらも「甘酒」として親しまれているものですが、この2つにはそれぞれ異なる特徴があります。米と米麹で作る甘酒と酒粕で作る甘酒には、それぞれどんな特徴・メリットがあるのかを見ていきましょう。

米と米麹で作る本格的な甘酒

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「本格的」や「本来の」という言葉を用いる甘酒なら、こちら「米と米麹で作る甘酒」となるでしょう。米麹が熟成・発酵する過程で自然の甘さが出てくるので、砂糖は一切使わなくても甘く美味しい甘酒になります。特徴としては「酒」の字があるのに、「アルコール分ゼロ」であるということです。更に先に紹介したような滋養強壮に効くとされる栄養素が多く含まれているのは、酒粕から作る甘酒よりも米と米麹で作る甘酒の方に軍配があがります。

 

米と米麹で作る甘酒の良い点

「飲む点滴」と言われるほど、甘酒には多くの栄養素が含まれています。体力が低下している際に、病院で栄養補給目的でいられる点滴の主な成分は「ブドウ糖」ですが、甘酒にはブドウ糖が多く含まれ、さらにお米由来のミネラル分や消化酵素も多く含まれていので、カラダに負担を掛けずに栄養を補給出来るのです。

 

体を元気にする成分たっぷりの米麹の甘酒

米と米麹で作られた甘酒には、ビタミンB1、ビタミンB群のバントテン酸や葉酸などのビタミン類に加え、必須アミノ酸9種類が全て含まれています。その他先に紹介したブドウ糖やミネラル、アミノ酸や食物繊維などの他、米麹から生み出された100を超える酵素といった「カラダを元気にしてくれる成分」が一杯です。

 

米麹の甘酒は体の万能薬!

米麹を作る際の麹菌には、がん細胞が増えることを防ぐ物質も入っていると言われていることも含めて、米と米麹から作られる甘酒は、まさにカラダの万能薬と言っても過言でありません。しかし、甘酒ははカラダによいと言うものの、飲んで直ぐ効果を実感するような即効性の強い飲みものではありません。他の自然由来の健康食品・健康サプリも同様ですが、継続して飲むことでカラダに優しくジワジワ効いてくるものですし、一旦現れ始めた効果も継続的に実感し続けることでしょう。

 

コストダウンするなら手作りで米麹甘酒を作る

「長く続ける」ことには、コストパフォーマンスの面も大事な要素になっていきます。米と米麹で作る本格的な甘酒と、酒粕から作る甘酒では、作る手間隙から圧倒的に米と米麹で作る甘酒の方が高価なものとなってしまいます。しかし、米と米麹で作る甘酒は自宅で作ることも出来るので、コストを抑えつつ継続的に飲んでみたいという方には、自宅で作って飲むというのもおススメです。

 

米と米麹の甘酒の作り方

甘酒について

自宅でも、本格的な米と米麹の甘酒を作ることが出来ます。最もシンプルな鍋での作り方を紹介したいと思います。

 

米麹甘酒の材料と出来上がりの量

材料は、米麹100g(乾燥麹または生麹)/ご飯1合(約150g)/お湯300mlの3点のみです。※砂糖は使いません。

甘酒作りには温度管理が大切なので温度計を用意することは必須で、保温に使えるような厚手のタオルや毛布などを用意しおきます。これだけで出来上がりは550mlの約二人分の甘酒を作る事が出来ます。

 

甘酒の作り方!3ステップ

1.ご飯1合を小ぶりの鍋に入れ、お湯300mlを入れてよく混ぜる

2.米麹100gを加えて更によく混ぜる

3.50~60℃で6時間~8時間保温する

この3ステップを踏むことで、美味しい本格的な甘酒が出来上がるのですが、温度管理がとても大事な要素となります。米麹の麹菌は60℃以上の高温では死滅してしまいますし、低温では熟成・発酵してくれないので、6~8時間の保温中にも何度も温度を確認し、必要ならコンロのトロ火で加熱し直すなど手間が掛かります。その他、毎日甘酒を飲む習慣を試したいなら、ステンレスボトルや炊飯器、最近は「甘酒メーカー」を使った方法で保温時の気遣いを軽減して作ることがおススメです。

 

酒粕で作った甘酒にしかない効果

本格的な甘酒は、米と米麹から作られたものとする意見があるものの。継続的に飲むために自宅で美味しい甘酒を作ろうと思うと、その工程の大切な部分、麹菌の熟成・発酵を促す「保温時間」では温度管理が欠かせず、とても面倒に感じることは否めません。酒粕で作った甘酒と米と米麹で作った甘酒に含まれる栄養成分を比較すると、確かにビタミンB1やカリウム・マグネシウム・リンといったミネラル成分は圧倒的に米と米麹で作った甘酒に軍配が上がります。

 

酒粕で作った方がレジスタントプロテインが豊富な甘酒に

しかし、酒粕から作られた甘酒にもビタミン類やミネラル類も含まれています。逆に酒粕で作られた甘酒にこそ、米麹から作られた甘酒より圧倒的に多く含まれる成分があります。それが、「レジスタントプロテイン」と「不溶性食物繊維」。酒粕から作られた甘酒に多く含まれるという、あまり聞きなれない「レジスタントプロテイン」という成分。どんなものなのか?改めて紹介したいと思います。

 

酒粕から作った甘酒に多く含まれる「レジスタントプロテイン」とは?

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日本酒を作る工程の中、麹菌と酵母がお米に含まれるタンパク質を分解していきます。その過程でも消化されにくいレジスタントプロテインは、お酒作りの粕となる「酒粕」に凝縮されるように残っています。消化されにくい特性はカラダに取り入れられても同じで、胃や腸で消化・分解されずに腸の中の余分な成分を一緒に抱き込みながら排出してくれる働きを持っているのです。
酒粕から作られる甘酒にこそ、お通じが良くなることが期待される、ダイエットや美容に最適な「レジスタントプロテイン」が多くふくまれているという強調出来るメリットがあるのです。

 

簡単に甘酒の効果が実感出来る「酒粕から作る甘酒」

様々な栄養素が含まれると、話題の発酵食品「甘酒」。米と米麹から作る甘酒が、本来の姿の甘酒であることは紹介した通りです。ビタミンB1やミネラル分など、簡単に作れる「酒粕から作る甘酒」よりも多く含まれるメリットがあります。逆に、毎日飲み続けることで健康・美容効果が実感出来るようになっていくのも、自然由来でカラダに優しい健康食品である甘酒の特徴。長く継続的に飲み続けていくためには、コストパフォーマンスはもちろん、「より簡単に」飲むことが出来るのも重要な要素です。

 

便秘改善なら酒粕の甘酒で

お湯に溶くことで飲める酒粕から作る甘酒は、「より簡単に」楽しめるので、毎日続けるには最適なスタイルです。さらに米と米麹から作った甘酒よりも「お通じが良くなる」ことが期待されるレジタントプロテインが圧倒的に多く含まれているのも、酒粕から作った甘酒です。もちろん滋養強壮の意味も含めカラダに良い、レジタントプロテインの効果でお通じが良くなる、簡単に作れるなど全体的に考えると、毎日続けて飲んでいくには「酒粕から作る甘酒」に軍配が上がるのではないでしょうか。

 

まとめ

甘酒について

今回は酒粕・米麹それぞれの甘酒のメリットや違いについて紹介しましたがいかがだったでしょうか?どちらも健康には欠かせない飲み物と言えますが材料によってその成分や効能にも違いがありますので自分の生活に合った方を選ぶと良いです( ^ω^ )女性が多くのむのは酒粕で作られた甘酒です。やはり便秘になりやすい女性は酒粕甘酒の方がオススメですね。是非、この機会に甘酒を飲んでみてくださいね( ^ω^ )

 

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